不動産アドバイザー野村の不動産豆知識ブログ
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2012年4月13日

シニアの持ち家どう生かす?

入学シーズンも終わり、新生活スタートの季節到来ですね。
ご家族のもとを離れ一人暮らしを始めた方も大勢いらっしゃることと思います。
逆に子育てが一段落し、夫婦水入らずの生活となった方々もいらっしゃるのでは?

それにちなんで今回のテーマは
「シニアの持ち家どう生かす?」です。

子育ても終わり、自分達夫婦しか住まなくなった持ち家。

よくある持ち家(中古住宅)の活用方法は3パターンに分かれます。

売る・貸す・借りるの3つです。

1.売る

売却は個人や業者に対して売却できます。

個人に売却する場合、単に中古住宅として売るのではなく、古い住宅をリフォームして売却したほうが良いでしょう。
もし一定期間内で売れなかった場合は、業者に買い取とってもらうことをおすすめします。

リフォームすることで、売る側は売れやすく、保証もあって先の見通しを立てやすいです。
また、買う側としても同じ条件の新築住宅に比べ割安になって購買意力が増します。

デメリットとしては、通常の売却よりも手取りが減ることもあります。

各国の住宅寿命の比較では日本の短命さが目立っています。
多くの住宅が本来の寿命の前に建て直しを余儀なくされてきました。
その結果、日本に欠けているのが厚みのある中古住宅市場です。

(この流れや今後の時代を考えると、住宅を購入・新築する際、 購入・建築時だけを考えて(費用)検討するのではなく、 大きな(長い)視野を持って検討することが必要になりそうです。)

2.貸す

所有している持ち家を賃貸して、家賃収入を得る。
その収入で第二の人生に適した住まいに居住するのも一つです。

家賃は相場よりも安くして貸しやすくし、家賃保証などのバックアップ制度もあり、最長で終身まで対応します。
借り手も賃貸市場で不足している広い住まい・一戸建てを割安に借りられます。

デメリットは安心の分、収入は少なめになる。

ここでも耐震性などを問われるため、売る時と同様、良質な住まいであることが求められる。 また、貸すに値する家であることが条件になります。 )

3.借りる

住まいを移りたくない、このまま居住しながら現金化したいという方には、リバースモーゲージという手があります。
自宅を担保にしてお金を借り、その借金を毎月の年金という形で受け取るというもの。

当初は行政側からスタートした制度なのですが、最近は民間金融機関でも取り扱いを始め、積極的に転換しています。

デメリットとして、将来売却するお金を担保としていることから、子供に受け継がせることはできません。

(子育てで十分バックアップした親が、自分の老後を犠牲にしてまで 子供に資産を残してあげようと思わなくても良いのでは。今まで苦労して住宅ローンの返済をしてきたのだから、自分のために使ってもいいのでは・・・)

年金不安、 税金や社会保障費などの負担増などから、老後の収入と支出=老後の生活まで考えた住まい探し・不動産の購入も、華やかな新築マンションや分譲住宅にパッと飛びつく前に、一度検討する価値はありそうです。

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