不動産アドバイザー野村の不動産豆知識ブログ
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2013年11月13日

購入目的に応じた考え方

不動産の購入に対する考え方は目的によって違ってきます。

投資目的での購入と自分で使用する為に購入する2つに分けられます。

自己使用を目的する場合、購入者の好みなどに重点を置く主観的考え方でも良いですが、投資目的の場合、資産価値や客観的に判断すること、他者にも受け入れられる理論的なデジタルな考え方が必要となります。

自宅としては、自分の考えや好みなどの判断で問題なければ、その不動産は当人には価値があると判断されます。独自の価値観である為、他の人の評価は必要ありません。

例えば、自分自身は自然に囲まれた田舎の土地がいいと考えていても、他の人から見ると全員が同じ評価を下すことはそうありません。この場合、資産価値は低くなります。

これはプランや周辺環境、構造、土地の広さなどにもあてはまります。

投資目的であれば、アセット(資産価値、客観的、デジタル、グローバルスタンダード)が90~100%で残りがプロパティ(好み、主観的、アナログ、ローカルスタンダード)になると分かりやすいが、自己使用の自宅購入は両方を兼ね備えた不動産を求める傾向が強く、とても難しい。

ずっと住み続け、売却を考えない、購入資金の元が取れるまで使い切る、と、考える場合は、生活ニーズ優先の自己満足に突き進めます。
一番難しいのは、生活、考え、好みなど、自宅の満足度を兼ね備えた場合、資産価値としては逆行してしまいます。しかし、それでも今後売却も想定したいというケースが一番難しい。

資金に余裕があれば、両方兼ね備えることも可能ですが、住宅に重きを置きすぎて、生活に困難が見られてしまっては本末店頭になってしまいます。

「ニーズを満たしながら、資産価値を保つ、または下落の速度が遅いものを選択する。」「特徴などを作り、市場に流されることなく価値を高める工夫をする」簡単ではありませんが、両方を兼ね備えるためにはこういった努力は必要になります。

因みにですが、不動産のプロと呼ばれている人達はアセット、つまり資産価値等を重視することが多いです。常に売却を考えつつ、また、売れなくてもいいという状況になるように考えてもいます。

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