不動産アドバイザー野村の不動産豆知識ブログ
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■Comment:鴨池不動産代表取締役であるアドバイザー野村が、日々の出来事や不動産に関する様々なノウハウをお知らせします。鹿児島の物件情報や不動産売買に関する実話も。

 
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2015年11月9日

絶対という言葉にはご注意を!

横浜のマンションを端に発し、日本各地でデータ偽装が発覚しています。今回は杭工事に関するデータ改ざんで、旭化成建材の施工でした。旭化成建材の管理体制は厳しいほうだと伺っています。それを考えると他社の手がけた現場はもっと悲惨な状態でしょう。

今回の偽装の原因は現場に携わる人のモラルの低下があり、その背景として、長い不況と人口減少による需要低下でのデフレ、規制強化、手続きの増加による業務増加、人手不足による労働条件の悪化などがあります。

ヒューザーの元社長の小嶋氏は「施工不良、設計ミスを見抜くことは絶対できない、従って、絶対大丈夫と言い切れる建物はない」と断言しています。どの会社が分譲や施工しても、故意過失問わず不具合が生じてしまうことはあり、それが見過ごされて竣工し、そのまま現存している建物は少なくありません。よって、絶対大丈夫な建物を探すのではなく、そういうリスクを含んでいると理解した上で、よりいい条件のものを探すのです。

築年数が経過した建物・マンションで状態を見る、経年変化による実績を見る、建物の点検・検査を実施する、リスクを含んだ取引に高額な資金を投入しない、地盤が良い地域にする、リスクがある不動産の購入そのものを止めるなど、こういったことを踏まえ、取引に臨むといいでしょう。

今回は大手の建設会社で問題が発覚しました。だからといって、大手だけが信用できないということではありません。中小企業も少なからず似たようなリスクをはらんでいます。
そのリスクとどのように向かい合い、対応するかが重要なのです。

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