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 ・アドバイス1. 物件情報共有化の理由

そもそも、不動産屋さんはどのようにして営業利益をあげるのでしょう?

さすがにこれはご存知の方も多いと思いますが、
不動産業者の仕事は「売りたい人」と「買いたい人」を引き合わせ、売買契約を行う。その仲介を取り持ったという「仲介手数料」が不動産屋さんの飯の種になります。

例えば、虎丸さんというお客様が、不動産屋Aに「自宅を売って欲しい。」と依頼したとしましょう。
すると不動産屋Aは、まず、加盟している「指定流通機構」に物件情報を登録します。

johokyoyu.gif指定流通機構に登録すると、物件情報はあっと言う間に地域全体の不動産業者に行き渡ります。
登録される物件情報は、「購入希望者がいたら紹介ヨロシク!」という同業者に対する呼びかけの意味もあるわけです。(全ての物件がそうだとは言い切れないのですが、ほとんどがそうです。)

もしも、「虎丸さんの家が売りに出ている」ことを流通機構で知った不動産屋Bが、不動産屋Bのお客様で家を探している猫丸さんにその家を紹介し、めでたく契約に至ったとしましょう。

このように不動産業者同士で各お客様を引き合わせた場合、

売り主の虎丸さんは
「買う人を見つけてくれて、家を売ってくれてありがとう♪」
と、不動産屋Aに仲介手数料を支払います。

購入者の猫丸さんは
「希望条件に見合った家を紹介してくれてありがとう♪」
と、物件を紹介した不動産業者Bに、仲介手数料を支払います。

不動産屋Aも不動産屋Bも、それぞれのお客様から仲介手数料が入るのです。なので他の業者が登録した不動産物件でもすすんで紹介するのです。

もしも、不動産屋Aが自力で購入者(猫丸さん)までも見つけた場合はどうでしょう?
こうなると不動産屋Aは「売主」「買主」の両方から仲介手数料をいただけるのです。
不動産屋の立場で言えば、「美味しい仕事」と言えるのです。

さて、「マイホームが欲しい」とお考えの貴方はここで注意しなくてはいけません。

「な~んだ。物件はどの不動産屋さんでも共通して扱えるのなら、近所の不動産屋さんにでも頼もうかな?それともテレビCMで有名なあの会社に頼もうかな?」

と思っちゃったりしてないですか?
不動産購入を簡単に考えると危険ですよ。
次のアドバイス2で、とっても重要な購入アドバイスをいたしますね。

>> アドバイス2. 住まい探しよりも大事な業者選び

 

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